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【エーチーム 評判】伊藤英明が「キスシーンは(相手の)唇を見てするとセクシーだよ!」とアドバイスを!?【エーチーム 噂】
テレビ朝日開局55週年記念2夜連続ドラマ
『最も遠い銀河』制作発表記者会見
大ベストセラーとなった「天国への階段」の作者・白川道(とおる)氏の長編小説「最も遠い銀河」(幻冬舎刊)を豪華キャストで映像化した『最も遠い銀河』が、2月2日(土)、3日(日)の2夜連続ドラマスペシャルとしてテレビ朝日系で放送される。主演に三浦友和を迎え、伊藤英明、蒼井優、小西真奈美、平岡祐太、池内博之、永井大、風吹ジュン、津川雅彦、佐野史郎、西村雅彦、賀来千香子、石井正則、中村ゆりらが、小樽、東京、そして韓国と様々な場所を舞台にした、大スケールで重厚なヒューマンサスペンスとなっている。
この放送を前に28日、都内・ホテルにて完成披露試写会&記者会見が行われ、三浦、伊藤、小西、平岡、池内、永井、風吹、石井、中村らが出席した。
本作で三浦は、63歳で現役を退きながらも、未解決事件の解決に執念を燃やす元刑事・渡誠一郎を演じ、「僕らの仕事(俳優)には定年がありませんが、自分で誇りをもってやっていた仕事が定年で区切りをつけられてしまい、やり残したことに引っ掛かりをもつというのは凄く理解できた」と共感を示し、さらに作品について「原作を読んだ時に、大人の純愛というところが凄く新鮮だった。なかなか描きにく部分ですが、このドラマにはそれが出ていて素晴らしいと思った」と感想を述べた。
その未解決事件に深く関わり、新進気鋭の建築デザイナー・桐生晴之を演じた伊藤は「日陰と日向の格差というのが象徴的に描かれて、人間が持っている善悪というものを改めて考えさせられた」と感想を述べるも、これ以上話すとネタばれになると心配し「言葉では、このドラマの良さを伝えるのは非常に難しいので、じゃ、あとは永井くんに任せたいと思います」といきなり永井にパスをだすも…、「でも、せっかくなので撮影でのエピソードを話します!」とマイクを自分に戻し、会場の笑いを誘うと、「小樽で平岡君と地元の居酒屋さんに行って、朝取れたてのウニをいただきました。あまりに沢山いただき、残してしまうのももったいなかったので、平岡君が“飲んで”ました。それを見て“ウニは飲み物だ!と思った」と小樽での思い出を語り、会場を沸かせた。
そんな“居酒屋トーク”に便乗し「私は居酒屋には連れてってもらってないです…」と残念な様子の中村は、現場で伊藤から「キスシーンは、(相手の)唇を見てするとセクシーだよ!」とアドバイスをもらったと告白…。その発言に思わずマイクを落とし、気まずそうな伊藤は、「ちょっと汗を拭いてきていいですか…」とさらに笑いを誘っていた。
会見が行われた1月28日は、三浦61回目の誕生日。サプライズで壇上にケーキが登場すると「今日会見じゃなかったら、ニュースの記事に(61歳)って書かれなかったのに…」と少し照れながらも、ローソクの火を吹き消し、お祝いされていた。そんな三浦だが、劇中でアクションも披露しており、「63歳で病んでる設定でしたので、鈍くさく見えるかもしれませんが、本当はもっと機敏に動けます」と笑顔で若さをアピールをして、会場をなごませた。
またこの日、体調不良の為に欠席だった蒼井について、所属事務所から「昨年12月からの舞台公演で、気力体力とも出し切ってしまい、今日の時点で回復せず、制作発表に参加できなくて残念です」と欠席の理由が述べられ、作品タイトルに絡めて「この“最も美しい銀河”に参加できたこと、大変うれしく思っています。ぜひ、放送をご覧になってください」というコメントが読み上げられた。
この作品は、一つの未解決事件を解決へと導いていく過程を追いながらも、その芯にあるのは単なるサスペンスではなく、純愛、友情、家族愛…を実力派俳優たちが、北海道の小樽を始めとした各地でのロケーションを通し、深みのある人間ドラマを展開していく。2夜連続、およそ5時間にわたる長編ながら、見る者をグイグイと引きつけていく重厚なドラマとなっている。
定年を迎えた小樽北署の刑事・渡(三浦)には、一つのやり残した仕事があった。10年前、小樽の海から発見された、ほぼ白骨化した女性の遺体。その身元すら明らかにすることができずに捜査は打ち切られ、事件は迷宮入りしようとしていた。退官してから3年。渡はひょんなことから、その事件を解明できるかもしれない糸口を見つけてしまう。しかし、渡は、医師から余命いくばくもないことを告げられていた。今、ここで自分が動かなければ…、と刑事としての執念が蘇った渡は、妻・鈴子(風吹)の反対を押し切り、“見張り役”として相棒になった女性刑事の薫(小西)とともに“再捜査”を開始する。
まず、糸口を与えてくれたジュエリーデザイナーの李京愛(中村)と合うために上京。が、京愛は韓国へ出張してしまったという。その後、渡は警視庁捜査一課に勤務する息子の良一(平岡)と合流するが、その良一から10年前の事件にこだわる理由について責められる。それは20年前、幼い娘・梢を溺死させてしまった苦しい思い出…。梢もあの身元不明死体と同じ小樽の海で命を落としていた…。
やがて、渡は新進気鋭の建築デザイナー・桐生(伊藤)という男にたどり着く。その桐生は、死んだ恋人美里(蒼井)とウリ二つの美しい建築会社の社長令嬢・茜(蒼井=二役)と出会い、ある野望を果たすべく苛烈な意志で突き進もうとしていた。桐生と10年前の事件との関係は?そこには壮絶なる悲しみと純愛に彩られた、奥深い人間ドラマが隠されていた。いったいそれは…。今週末の放送を、ぜひお見逃しなく!
伊藤英明、キスシーンの助言暴露されタジタジ
動揺でマイク落とす
テレビ朝日開局55周年記念二夜連続スペシャルドラマ「最も遠い銀河」の完成披露試写会が28日、東京都内で行われ、出演者の三浦友和、伊藤英明、小西真奈美、中村ゆりらが登壇。蒼井優は、体調不良で欠席した。
本作は、白川道氏の同名小説をドラマ化したもの。余命数カ月の元刑事が未解決事件の捜査に執念を燃やす様子を描くサスペンスドラマ。
三浦は「サスペンスやミステリーの要素も強いですが、なかなか描かれることがない大人の純愛、友情というものがベースにあり、それがドラマでもよく表現されていると思う」とドラマの仕上がりに自信をのぞかせた。
一方、伊藤とのキスシーンがあった中村が「緊張していたら、伊藤さんが『唇を見てキスをするとセクシーだよ』って教えてくれました」と暴露。動揺した伊藤がマイクを落とす一幕も。
「ちょっと汗を拭いてきていいですか…」とタジタジの伊藤は「違うんです。鼻を見ると相手のことが憎く見える、口を見ると…、目を見ると…。まあ、いいや。すみません。そういうの、昔はやったんです…」と必死に弁解するものの、中村は「実践して、なかなかいい感じになったと思います。先輩、ありがとうございます」と笑顔で畳み掛け、会場の笑いを誘った。
ドラマは2月2日、3日、午後9時からテレビ朝日系で放送。
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